「そうめん神社」って知ってる?南島原・大神(おおみわ)神社で出会う麺作りの聖地

「そうめん神社」って知ってる?南島原・大神(おおみわ)神社で出会う麺作りの聖地

長崎県南島原市。ここは、全国にその名を知られる「島原手延べそうめん」の故郷です。
そんなそうめんの町・西有家町に、地元の人々から「そうめん神社」というユニークな愛称で親しまれている場所があるのをご存知でしょうか。
実は弊社の事務所2階の窓より、すぐ目の前にある丘に鎮座しているのが、その「大神(おおみわ)神社」です。職人たちの祈りと神秘的な風景が交差する、この隠れた聖地をご紹介します。

職人の「願い」が形になった神社
なぜここが「そうめん神社」と呼ばれるようになったのか。その理由はルーツにあります。西有家の大神神社は、奈良県にある日本最古の神社の一つ、三輪明神を観請したものです。本家の三輪山は「そうめん発祥の地」としても知られ、糸を紡ぐ産業の守護神とされています。江戸時代から素麺造りが盛んだったこの地域の職人たちは、麺が細く長く、そして無事に仕上がるよう、この神社に商売繫盛と安全を託してきました。今でも、麺作りの道具を供養したり、シーズンの無事を祈ったりと地域産業と深く結びついた大切な場所なのです。


全国でも珍しい「三ツ鳥居」の神秘
境内に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが「三ツ鳥居」です。一つの大きな鳥井の左右に、小さな鳥居が組み合わさったような独特の形。これは本家・奈良の大神神社と同じ形式で、全国的にも非常に珍しいものです。
木々に囲まれた静寂の中に立つその姿は、どこか浮世離れした厳かな空気を放っています。
派手な装飾ありませんが。そこには長年、職人たちが捧げてきた「祈り」の密度が漂っているようです。

私たちの日常にある「守り神」
私たちスタッフも、毎年お正月明けの仕事始めはまず、大神神社とその横に鎮座している天満宮様に「一年の安全・商売繫盛」を願ってからのスタートです、また、毎日窓から神社がある丘を眺めて、また、守られて日々の業務に取り組んでいます。
ぜひ、参拝した後は、すぐ近くにある弊社直売所で「島原手延べそうめん」をお土産にお立ち寄りください。


 

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