祝・設立50周年!島原の老舗「小林甚製麺」が紡ぐ118年の物語

祝・設立50周年!島原の老舗「小林甚製麺」が紡ぐ118年の物語

長崎県南島原市。雲仙の豊かな自然に囲まれたこの地で、2026年の今年、小林甚製麺は創業118年・そして法人として設立50周年という大きな節目を迎えました。明治から令和へ、時代を超えて愛される「麺の老舗」の歩みを紐解きます。

◇江戸からの明治、そして「設立」の昭和へ

小林甚製麺のルーツは古く、江戸時代の1764年にまで遡ります。初代・甚六氏が島原の地で麺つくりを始めて以来、代々の店主は「甚」の字を受け継いできました。公式な創業は明治41年(1908年)ですが、大きな転換点は1976年(明治51年)4月1日です。この年、組織を法人化し「小林甚製麺」として新たな一歩を踏み出したのです。2026年の今年は、まさに会社設立から半世紀という記念すべき年です。
     ↓1950年頃の手延べ工場          ↓2020年頃の手延べ工場

                                

◇50年間、守り抜いた「甚(まごころ)」の精神

社名の「甚」には、「まごころ・丁寧・真面目」という意味が込められています。設立からの50年間、貫いてきたのは、伝統の手延べ技術と最新の衛生管理の融合でした。

・水のこだわり:雲仙岳の伏流水を浄化し、麺の命である「水」を徹底管理
・素材の厳選:長崎・五島灘の塩や高級胡麻油を使用し、雑味のない喉越しを追求
・革新の味:伝統の素麺だけでなく、「あごだしらーめん」など現状の食卓に寄り添うヒット作を次々と生み出してきました。

◇これからの50年に向けて

これからの50年、食を取り巻く環境はさらに変化していくでしょう。しかし、私たちが大切にする「職人の技」と「素材への誠実さ」は変わりません。
・伝統を次世代へ:若い世代にも「手延べ素麺」の魅力を伝えていくこと。
・進化する美味しさ:伝統を守るだけでなく、新しい食文化に合わせた挑戦を続けること。
この二つの軸に、次の50年も皆様に驚きと感動をお届けできる製麺所でありたいと考えています。


 

 

ブログに戻る